自己資本を積み上げる資本政策からの転換のための対話内容の紹介
世紀東急は過剰な自己資本をさらに積み増そうとしており、弊社は今後の資本効率性の低下を懸念しています。そこで、自己資本を”将来必要になるかもしれない”から積み上げるという考え方ではなく、もっと資本を有効活用していただきたいという考えを伝えています。
また、資本を有効活用するためには、借入を増やしてレバレッジを高めることが必要です。弊社は、対話の中で以下のように、株主還元の強化や買収といった施策を、レバレッジを高めるための方策として提示しています。
弊社の提案内容
(出所:弊社資料)